66アクション仮面ライダー レビュー これまでの歩み その三
優れたビジュアルとアクション性を重視した食玩可動フィギュア、66アクション仮面ライダーの軌跡！
今回でいよいよ最終回です！
それでは第５弾から、早速いってみましょー！！
2015年３月発売、
ラインナップは魔進チェイサー、オーズ タジャドルコンボ、龍騎、BLACK! となっています。
第１弾新１号以来の昭和ライダーBLACK登場、
個人的には今弾一番の満足度でとにかく一言カッコイイです！独特の有機関節部も再現されており、スタイルや動かしやすさも文句無し！もう遅いですが毎回昭和枠が１つあってもよかったですね。
それに負けず劣らずイイ出来映えの魔進チェイサー、ブレイクガンナーももちろん付属。
複雑なデザインをギュッと三(四？)頭身に凝縮されておりこちらも非常にカッコカワイイです♪
きっと合うはずと思い買っておいた別売食玩ライドチェイサーと、
シールが少々安っぽいですがなかなかキマッております。
根強い人気を誇るタジャドルコンボ、マスクもカッコよく、クリアなタジャスピナーも付いているのですが、
やはり羽根パーツは欲しかった所ですねぇ、地に足が着いてるイメージがあまり無いもので……保護者なしには飛べません(泣)
そして箱パンパンの龍騎さん、ドラグバイザーと単色ではありますがドラグレッダーがまさかの丸々付属。
バラしてフル装備まで可能です。(武器はドラグセイバーかドラグクローどちらかのみ)
龍騎フィギュアはなにかと厚待遇なのは気のせい？
中古でたまたま見つけたよくわからないライドシューターと、
大きめですが割と悪くない感じ。
前弾より地味に手首が1パターン減ってたりするのですが、
その分外観や付属品(一部除く)にさらにチカラが入った印象の第５弾でした。
そして同年６月、現時点では最新弾となる第６弾！
ラインナップはマッハ、アクセル、シャドームーン、クウガ マイティフォーム、そしてシークレット復活でクウガ ライジングマイティとなっています。
満を持してのクウガ登場！
マスクもなかなかカッコよくいつものポーズも問題なし！ただサムズアップ手首は付けて欲しかった…
ライジングマイティも金塗装が入る以外は特に違いはなし。
しかし当初と比べればここまで動けるようになったんですねぇ♪同じシリーズでここまで微調整していくのは珍しいのでは？
BLACKの永遠のライバル、シャドームーン。
サタンサーベル、シャドーセイバーが一本ずつ付いてきます。RXもいないのでサタンサーベルだけでもよかったかな。
クラッシャーの色がやけに薄い、肘パーツがポロポロ取れるなどBLACKの出来と比べるとやや不満点はありますが、
貴重な敵キャラクターでBLACKと並べられるのはウレシイですね。
ドライブから２号ライダーマッハ参上！ゼンリンシューターになびくマフラー付き。
このサイズでバイザー可動アリは嬉しいですね、チェイサー同様食玩ライドマッハーもピッタリ♪
刑事繋がりかエンジン繋がりかアクセルも発売、
エンジンブレード付属、
さらに別パーツを使いバイクモードも完全再現！…………
と評価したいところですがサイズの問題もあり変形過程であっちがポロポロこっちがポロポロ………自分は一回やったらもう十分でした(疲)
ただアクセル自体はとてもカッコよく、
バイザー内のモールドもよく見えるシャープな頭部造形などはのっぺりしたフィギュアーツよりも勝っているように感じられました。
以上、３回と長くなりましたが66アクション仮面ライダーの進歩の歴史を個人的にまとめさせていただきました。
良くも悪くも弾を重ねるたびに新しい驚きがあり、着実に進化を続けてきているシリーズなので毎回どんな仕掛けでくるのかこれからも非常に興味深いですね。
食玩シリーズはどこで突然終わるかわかりませんが、ここまできたのなら主役ライダーは全員なんとか出しきって欲しい所！
とりあえずは９月の新作を楽しみに♪
長々閲覧ありがとうございます。
それではまた次回！
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