S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ マイティフォーム (真骨彫製法) レビュー
今回ご紹介させていただくのは…………
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークウガ マイティフォーム 真骨彫製法です!
シリーズ自慢の真骨彫ブランド第3弾として発売された平成1号ライダーのクウガ、
発表当時は流れ的にキバが来ると勝手に思い込んでいて、魂ネイションイベントの現場で知ったときはイイ意味で驚嘆したのを覚えていますね~いやぁ嬉しかったなぁ~♪
それでは早速中身の方にいってみましょー!
付属品は手首パーツのみ、事足りますが何かもう一品遊び心があっても良かったかも。
では全身を2009年版マイティさんと共に見ていきましょー♪
よろしくッ!
まず頭部から、大きめだったツノはコンパクトになり色味も落ち着いた品のある金に変更、
逆に複眼は拡がりクリアパーツ内部もより緻密に造形されています。
ボディアーマーはメタリックレッドから光沢の抑えられた明るい赤に変わり劇中に近い印象に、
肩アーマーはボールジョイントに加え上下にスライドもあり、かなり融通のきく可動域となっています。
アーマー下部のリント文字が彫られている部分は別パーツになっていて上半身可動のサポートになっており、
初めて見るこの二段構造には目からウロコでしたね。
背中も広くたくましい感じに、実はこんなに違ってたとは(汗)
一目でそうそう!この背中だ!と思いましたね(笑)
ベルトも自然なサイズ感になりアークル内部もクッキリ見えます。
デザインの起伏まで立体的に再現されリアルでとてもカッコイイ♪
申し訳程度だったブレスやアンクレットの宝玉もクリアパーツでハッキリ表現、膝だけなぜか変わらず塗装のようですね、まぁキレイなので気になりませんが。
旧版のというかこの頃のフィギュアーツの手って大きいんですよね、指が太いのかな…その辺もだいぶ違和感ないサイズに直りましたね。
主に脚部などのアンダースーツもツヤ消しのシブイ質感に変更され、高級感漂う雰囲気に仕上げられています。
下半身の筋肉造形がスバラシイですね、特にこの美尻!(笑)
足裏は旧版よりフラットになり紋様もスッキリして見えるようになりました。
ダイキャストではなくなりましたが接地性は良好で片足立ちも難しくありません、ダイキャスト足は確かに安定性は高いんですけど経年などで足首がヘタッてしまうと逆効果になってしまうんですよね~(悲)
全長もやや伸びているので、
頭一つ大きかったアルティメットともだいぶ近くなりましたね。
全体の可動域も大幅にパワーアップ、
かがんだ方が分かりやすいですね、胸周りと股関節可動域の進歩が非常に顕著です。
並べると変な言い方ですが旧版の方は若年のクウガといった感じに見えてきますね、
真骨彫はボンヤリしていたモノが全てハッキリとした印象でまさしく本物!といった感じ。
だから見ててください!
俺の!変身ッ!!
燃え盛る教会での赤いクウガ初変身は作品を印象づける名シーンでしたね!
序盤から2体相手の苦闘!
初戦がクモ種怪人というのもわかってますねぇ~♪
優秀な可動とビジュアルのおかげでTVそのままのような魅せるクウガさんをバッチリ再現可能です!
大人でもヒヤッとしたり、ドキッとしたりするほど描写や設定がリアルだった今作品、
友人のお子さんが見ていて「こわい~」と泣いちゃった話を聞いて、それも納得だなぁと(笑)
オリャアアアアッ!!
シロウト写真でもここまで映える完成度、シビレるぅ~💖
フィギュアーツトライチェイサーはまたやるとしてDX版はサイズ感ピッタリ!
握り手はありませんが……
当然トライゴウラムでもキマッております!乗り手がグレードアップしただけで迫力も変わるものですね。
共演も多かったディケイドたちと、
ボディカラーなどは旧版の方がディケイドのクウガに近いでしょうがコチラも相性抜群。
それにしても特性上、仕方ないですがどのライダーとも合わせられるディケイドは得ですね、なんのレビューの時でも引っ張り出してる気がします(笑)
同じ真骨彫アギトさんと、このクオリティが並び立つとまた物凄い…
一周回ってまたこの辺りの「仮面ライダーらしい」デザインに戻るのもアリかなぁとも思ったり。
というわけでラストは奇抜な……
オホン……有望な後輩たちとシメッ!
本当にTVから抜け出たような超超造形で
正直もう言うこともなし。持ってみればすべてわかる、と言った感じですね!
いつも複数買いなどしませんがこのクウガに関しては保存用にもう1個あってもイイかも……と思うほど大満足の出来栄え!激しくオススメさせていただきます!!
閲覧ありがとうございます。それではまた次回!
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